ANA、JAL、外資系オンラインCA客室乗務員受験対策《CA.jp》
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身長が低いけどアームリーチは大丈夫?

 

私は外資系エアラインの受験を希望しています。希望の中東エアラインはアームリーチ212cmが条件です。でも私は身長が低くて157cmしかなく、アームリーチを自宅で測ってみましたが、212cmには届きません……。このまま中東エアラインを受験しても大丈夫ですか?教えてください。(兵庫県 Mさん)

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ANA、JAL、外資系オンラインCA客室乗務員受験対策《CA.jp》の合格速報2

 Mさん、はじめまして。ご質問ありがとうございます。

 アームリーチが募集要項の条件に満たないということですが、条件を満たしていない場合、その場で面接が終了してしまうというパターンがほとんどです。私が以前働いていた外資系エアラインの面接では条件を満たさない場合、受験者は帰るようにあっさり伝えられていました。

 『アームリーチや身長が足りなかったが採用された』などという情報も稀に聞くことがありますが、少なくても私の周りにそのような方はいません。仮にそのようなケースがあったとしても、本当に稀なケースで何か他に事情があり採用されたのかもしれません。

 僅かな望みをかけて記念に受験する程度なら構わないですが、本気でCAを目指し受験して、その場でアームリーチが届かずに帰るように告げられるというのは、ご自身にとってお辛い経験となるでしょう。少し厳しい言葉になってしまいますが、募集要項の条件に満たしていない場合、例外は無いと割り切って他の道を選ぶのも一つです。

 曖昧なことをお伝えして、Mさんに変な期待をもっていただきたく無いので、はっきりとお伝えいたしました。しかし、Mさんは身長が157cmもあるということで、中東エアラインに限らず、国内系の大手エアラインやその他のエアランのCAとして活躍できるチャンスは大いにあるかと思います。

 どのエアラインのCA採用条件にも身長が足りず、CAとして飛びたくても諦めざるを得ず、悔しい想いを胸に他の職種へ就職される方もたくさんおられます。身長が157cmもあるということに感謝して、是非他のエアラインでCAとして活躍されることを願っております。

 残念ながら、努力してもどうにもならないこともあります。厳しい言い方になりますが、その場合は「諦めて他の道を選ぶ」ということも大切です。

 努力で克服可能なことは全力で努力し、そうでないことは他にご自身に適した道があるということです。語学力や受験対策など、ご自身の努力を無駄にしないように他の道を選ぶ勇気を持ちましょう。

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キャビンクルーに既卒で転職。前職はなんでもいいの?

 

はじめまして。現在、都内で事務職をしているTと申します。外資系のキャビンクルーになる長年の夢を捨てきれずにいます。しかし、私はエアライン未経験で現在は全く関係のない職業についています。キャビンクルー採用には前職は影響しますか?どんな前職でも関係なく採用していただけるのでしょうか?(神奈川県 Tさん)

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 Tさん、はじめまして。ご質問ありがとうございます。

 率直に申し上げて、前職はなんでもいいです。外資系も国内系も既卒で合格する人の前職は様々です。

 採用面接では、みなさんの前職を重視しているわけではなく、あくまでもみなさんの人間性をみています。実際に内定者の前職で最も多い職業はCAとグランドスタッフですが、他にも事務職、銀行員やアパレル店員など、前職は実に様々です。
 どのような職業であってもチャンスは公平に与えられていることがわかりますよね。大切なことは前職そのものではなく「何を学んだか」「どう成長したか」ということです。

 既卒採用は新卒採用とは違い、ある程度社会での経験を持っていることを期待されています。どのような前職であっても、自分が何を学び、何を得たのか、そしてその経験をどのように生かしていきたいのかが重要です。

 Tさんの人間性を面接官に伝えられるように準備を怠らず、頑張ってくださいね。

 現在の職業がTさんのようにエアライン業界とは全く違う職業の場合、「なぜCAになりたいのか」ということを徹底的に面接官から質問される可能性が高いです。どのようなことを聞かれても、きちんと答えられるような準備を行っておくことが大切ですね。

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外資系キャビンクルーになるには?

 

はじめまして。沖縄に住むFです。私は英語が好きで英語の成績もいい方です。外資系のキャビンクルーに興味があるのですが、どのような人が求められていますか?英語以外に必要な条件を教えてください。(沖縄県 Fさん)

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 Fさん、はじめまして。ご質問メールありがとうございます。

 一言で「外資系航空会社」と言っても、欧米系やアジア系などその種類は様々です。Fさんがどの外資系航空会社のキャビンクルーを希望されているのかによっても採用条件が異なりますが、一般的に考えられる「求める人材像」についてお話しますね。

 まず最初にその航空会社のイメージにあっているかどうかはとても重要です。これは外資系も国内系も変わらないことですが希望の航空会社で活躍しているキャビンクルーから、どのようなイメージがあるか想像してみましょう。 その他の主なポイントとしては、

(1)異文化の中でもきちんとコミュニケーションを取ることができるか。
 どれだけ英語力が優れていても、自分の意思を相手に伝えることができなければ海外のクルーからは「何を考えているのかわからない人」という印象になります。

(2)国籍が違うクルーや異文化に対して、理解と適応能力があるか。
 異文化の中や国籍が違う人たちの中で働くには、それぞれの文化に対する敬意と理解が必要です。「日本ではこんなことはないのに」と自分の国の文化を押し付けたり、異文化に対して偏見を持っていたりなどしては話になりません。

(3)「日本人らしさ」があるか。
 企業側は、なぜ日本人であるあなたをわざわざクルーとして迎え入れていると思いますか?それは、外資系航空会社の中には、日本人クルーに「日本人らしさ」を求める航空会社が多いからです。ただ、日本語が話せる人を探しているなら海外クルーで日本語が上手な人を雇えばいいだけの話ですよね。日本人特有の細かい気配りや協調性、そして集団主義の中で培ってきた独自の感覚などが重要とされます。

 各航空会社を利用する日本人のお客様に喜んでいただけるよう、日本人特有の心情を察した対応ができるのかなど、外資系航空会社のキャビンクルーにも「日本人らしさ」が求められています。参考になれば嬉しいです。

 外資系航空会社のCAは身長制限や視力などの募集要項も明記している航空会社が多く、その他にも体重制限や肌に傷・シミ・刺青がないことなどのビジュアルも重視されていますよ。


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