接客
接遇
ビジネスマナー
大学卒業後、新卒で全日本空輸株式会社(ANA)に客室乗務員として入社。その後、日本航空株式会社(JAL)、外資系航空会社へ転職。全日本空輸株式会社(ANA)と日本航空株式会社(JAL)では、日本が大切にしてきた「おもてなしの心」のプロとして、ファーストクラス乗務経験を得る。世界約150都市以上へ就航する外資系航空会社では、数々の著名人や世界中のお客様へ世界トップクラスの接客を経験する。日系・外資系の大手エアライン3社での客室乗務員、接客のプロとしての乗務経験を活かし、接遇・マナー講師のお仕事へと転身。
日本人である以上、日本のおもてなしの心を理解するのはとても大切なことです。 しかし、外資系航空会社にて勤務していた際「日本の”おもてなしの心”は素敵だが、日本人の接客は完璧すぎて、まるでロボットみたいでつまらない。」と、海外のお客様が仰った際は、私自身とても衝撃を受けました。 私たちが素晴らしいと誇りを持っている日本の”おもてなし”が、必ずしもお客様が求めているものではなく、どれほど自分が自身を持って接客していても、お客様のご希望に合ったものでなければ意味がありません。 日本のおもてなしの心を理解した上で、日本国内外問わず、様々なお客様への対応を臨機応変に行うことができる接客・接遇こそが、求められるべき接客のプロの姿であると考えております。 基本には忠実に、しかし型にはまった接客や接遇ではない、接客・接遇のプロになる為に全面的にサポートさせていただきます。
本研修では、社会人として必須のビジネスマナーを再確認し、磨き上げていきます。 ビジネスの現場では、常にコミュニケーション・円満な関係構築・業務遂行が要になります。 その為にも、ビジネスマナーを軽視することはできません。 実演を交えながら、”個々~会社全体”の品位向上を目指します。
ビジネスマナー研修とは、ビジネスマナーの基本を学ぶための研修です。 マナーとは、「相手を思いやる心」を指します。 年齢・性別・役職を問わず、様々なビジネスシーンにおいて、円滑なコミュニケーションを図るために、ビジネスマナーは必須です。 社内ではもちろん、社外の方やお客様とやりとりをする場面では特に、一人ひとりが「会社の顔」となり、会社のイメージを大きく左右します。 自分のため、そして会社のために、ビジネスマナーを身につけることは社会人の必須事項です。
今一度ビジネスマナーの基本に立ち返り、改めて「社会人」としての自覚を促すことで、社内外のビジネスシーンにおける立ち居振る舞いの見直しと、さらなる意識向上を目指します。
ビジネスマナーは、すべての社会人にとってなくてはならない必須のスキルであり、言わば社会人の「共通言語」です。
同僚同士、先輩後輩間、上司部下間はもちろん、取引先やお客様とのコミュニケーションにおいても、ビジネスマナー無しでは成り立ちません。
一方で、日々の業務の中で、どこかその必要性が軽視されてしまうことがあるのも事実です。
本研修は、ビジネスマナーの基礎(敬語・ビジネス文書・電話対応)や接客・接遇(身だしなみ・立ち居振る舞い・おもてなしの心など)と、その必要性を実演を交えながら学びます。
そして同時に、自己の未熟な部分を発見し、修正と向上を目指します。
併せて、社会人としての自覚を促すことで、個々だけでなく、会社全体の品位向上に繋がります。
お客様のご要望をとことんヒアリングし
お客様のご希望に沿った研修を行います。
日系と外資系の航空会社を経験したからこそのサポート
英語での研修にも対応しております
ANA、JALで日本最高峰の接遇を身につけ、外資系航空会社ではグローバルな接遇・接客経験を培ってまいりました。 自身の経験した異文化体験をもとに接遇・接客に関する具体的なエピソードを交えながら、英語で研修を進めます。